松本の蕎麦料理とたたずまい 2017年11月16日2021年1月26日Akira MaruyamaComment 蕎麦懐石 滿 薄暮れに松本市の中芯から川づたいに少し歩きひっそりとたたずむ庵ののれんをくぐりました。 素朴な居場所のなかにきちんとした調度品がさりげなくお客に歓迎の意を注いでくれています。日本人に生まれてよかったとつくづく感謝したくなるような品々がちょうどよい計らいによって運ばれてきます。 日本人の素朴なものの中にある、食の豊かさと、住まいの豊かさ、を改めて実感するひとときと気づきを愉しみました。 どうしてこんなにも絶対的な品格を創るのだろう??
たしかなもの たしかなこと 2017年11月16日2017年11月16日Akira MaruyamaComment ABRTHヲタクの高校生、街で耳でフィアットだ♡!と聴き分けるらしい…!? 娘の熱望で久しぶりのマニュアルに試乗してみた、 ケモノのような生きたエンジン音とマフラーの息遣いはまさに、官能美…だ。 アバルトでは製品化する際、性能値よりも音の美しさを優先させることがある、と聞いたことが。燃費やカタログ値よりも魂を揺さぶるモノを市場に送り出す、イタリア人の志、すごく素晴らしいなぁと思ふ。 誰でもが認めやすい都合の良いモノ・コトよりも、自分自身個人が認める"確かなもの"を見分けられる大人になって欲しいなぁ。...