松本・安曇野 田舎暮らしの愉しみ方

春スキーに出かけよう! 鹿島槍ふもと食堂と林道

春スキーに出かけよう! 鹿島槍ふもと食堂と林道
スキー好きが高じて松本・安曇野へ移住した、という方もおられます。 私自身もなんとなく毎年のように出かけますが、今年は特にがんばりました! 天気図とにらめっこしては高気圧の真下、ぴーかん晴れのスキーに病みつきになり。 ここ数年、林道コースが大のお気に入りになりました。 ゲレンデも素晴らしくもっともっと滑っていたいのだけど、 林道、一般的に迂回路としての利用が多いと思います、 この林道、川の流れに身をまかせ… ひたすらどんぶりこと川の流れに乗る感覚。 一種、瞑想状態のようなここちよさです。林道、連発してますね、そんだけ好きなんでしょう(-_...

トスカーナの休日

私のお客さん(今は友達)で、安曇野移住目的で土地を探してた頃、 安曇野はトスカーナにどこか似てる、と言ってました。 行ってみたいなぁ、トスカーナ。 で、どんなところなんですか?と聞いたら「私まだも行ったことがない!」んだって。^^ 田舎暮らしの映画ってだいたいひょんなことから引っ越しをするのだけど、 それがその人自身がもつご縁なのかもしれません。 どれだけ素晴らしく、いかに安く、一点ものの物件を探していると、、けっこうたいへんです、 たぶん見つからない?というか、答えはいつも内側にあるから。 この映画は素晴らしい物件と...

リトルフォレスト夏・秋

リトルフォレスト夏・秋
「コメサワーでもつくるかぁ~」(-。-;) ついこのコメサワーにあこがれ作って飲みたくなってしまう! ふと気づくと世の中、身の回り、既製品だらけ・・・・・ たぶんいつのまにかかわされているんだろうなぁ。。 つい欲しがってしまうんだろうなぁ。。 本当は必要なもの自分で作り出せる、創りだせる、 きっと時間さえも。 いつのまにか他人の価値観で生きてませんか? いつでも自分らしくありたいものです。 ジメジメした夏を生きる彼女はそれと共存しながらもさらっと生きてる。 さらっとした、またつい観てみたくなってしまう大好きな映画です。 &...

私に会うまでの1600キロ

私に会うまでの1600キロ
田舎暮らしの…というわけではないのですが、 せっかくたくさん詰め込んだリュックをしょってみたら押しつぶされてもがくシーン。 本人は真剣だからこそついつい笑えてしまう。 あるとき彼女シェリルに聞くんですね、独りぼっちで荒野を歩いていて寂しくないのかと。 で、彼女は「むしろ街で過ごしているときの方がずっと寂しさを感じていた」と。 一度シンプルなミニマムな生活をしたことで自分にとっての本当の大切さや素晴らしさに気付けるというようなお話です。 たった三カ月で人生の価値観をひっくり返してしまう。 ...

松本・古代安曇湖

松本・古代安曇湖
  松本盆地、山に囲まれた松本市と安曇野市などの平らな部分です。 ここはかつて湖だった、という説があります。古代安曇湖と呼ばれるものです。6世紀あたりでしょうか、古代、松本という名前よりもずっと古い歴史ある言葉、名前なのですね。 標高600mほど付近をむすぶ巨大な湖。 縄文時代などの遺跡もそのあたりに多く分布してるそう。 こんな山奥なのに水にちなんだ地名があちらこちらにあるんです。 水も岬もないのに山際に限って蟻ケ崎とか、島々、島内、渚、海渡とか・・・ 平らな土地ってやはり水たまりと関連してるケースが顕著に感じられる。 本当に侵食だけでこんなに平ら