投稿者: Akira Maruyama

  • トスカーナの休日

    私のお客さん(今は友達)で、安曇野移住目的で土地を探してた頃、
    安曇野はトスカーナにどこか似てる、と言ってました。
    行ってみたいなぁ、トスカーナ。
    で、どんなところなんですか?と聞いたら「私まだも行ったことがない!」んだって。^^

    田舎暮らしの映画ってだいたいひょんなことから引っ越しをするのだけど、
    それがその人自身がもつご縁なのかもしれません。

    どれだけ素晴らしく、いかに安く、一点ものの物件を探していると、、けっこうたいへんです、
    たぶん見つからない?というか、答えはいつも内側にあるから。

    この映画は素晴らしい物件というよりも素晴らしい体験と出会うお話しです。
    自分ならではのご縁と出会いたいものです。と、私は思います。

  • リトルフォレスト夏・秋

    リトルフォレスト夏・秋

    「コメサワーでもつくるかぁ~」(-。-;)
    ついこのコメサワーにあこがれ作って飲みたくなってしまう!

    ふと気づくと世の中、身の回り、既製品だらけ・・・・・
    たぶんいつのまにかかわされているんだろうなぁ。。
    つい欲しがってしまうんだろうなぁ。。
    本当は必要なもの自分で作り出せる、創りだせる、 きっと時間さえも。
    いつのまにか他人の価値観で生きてませんか?
    いつでも自分らしくありたいものです。

    ジメジメした夏を生きる彼女はそれと共存しながらもさらっと生きてる。
    さらっとした、またつい観てみたくなってしまう大好きな映画です。

     

  • 私に会うまでの1600キロ

    私に会うまでの1600キロ

    田舎暮らしの…というわけではないのですが、
    せっかくたくさん詰め込んだリュックをしょってみたら押しつぶされてもがくシーン。
    本人は真剣だからこそついつい笑えてしまう。

    あるとき彼女シェリルに聞くんですね、独りぼっちで荒野を歩いていて寂しくないのかと。
    で、彼女は「むしろ街で過ごしているときの方がずっと寂しさを感じていた」と。

    一度シンプルなミニマムな生活をしたことで自分にとっての本当の大切さや素晴らしさに気付けるというようなお話です。

    たった三カ月で人生の価値観をひっくり返してしまう。

  • お店の住所が変わります

    新しい住所は 松本市中央1丁目14-10です。
    電話番号はそのまま、0263-31-5496です。

    2017年4月1日より駅前の事務所にて営業いたします。
    今後ともよろしくお願いいたします。

     

    松本伊勢町・焼肉 味楽苑さんの向かって右隣りで松本駅から徒歩3分位です。

  • 松本・古代安曇湖

    松本・古代安曇湖

     

    松本盆地、山に囲まれた松本市と安曇野市などの平らな部分です。
    ここはかつて湖だった、という説があります。古代安曇湖と呼ばれるものです。6世紀あたりでしょうか、古代、松本という名前よりもずっと古い歴史ある言葉、名前なのですね。

    標高600mほど付近をむすぶ巨大な湖。
    縄文時代などの遺跡もそのあたりに多く分布してるそう。
    こんな山奥なのに水にちなんだ地名があちらこちらにあるんです。
    水も岬もないのに山際に限って蟻ケ崎とか、島々、島内、渚、海渡とか・・・

    平らな土地ってやはり水たまりと関連してるケースが顕著に感じられる。
    本当に侵食だけでこんなに平らな土地ができたのだろうか??

    安曇の由来は、安曇族、九州の海賊?海人だったという説が有名です。
    古代の安曇族はドライな山々の景色でなく、そこにおおきな海に見立てる古代安曇湖があったから
    落ち着いたのでは?と思いをめぐらします。
    そもそもが、移住の里として始まったのかもしれませんね。

    真実は誰も知りませんが独自に仮説を立てて古代のロマンに浸るのは愉しいものです。
    また図書館へ出かけたくなりました。

    みなさんも大人のひとり一研究、いかがでしょうか!