タグ: 住まい

  • 棲まい研究所 pin

    pinterest https://pin.it/5i27c36cwsqtib

    最近はまっているのがこのpinterest。

    お気に入りの写真を集める感覚、探して眺めている妄想のひとときがとても居心地が良い。

     

  • 松本の蕎麦料理とたたずまい

    松本の蕎麦料理とたたずまい

    蕎麦懐石 滿 

    薄暮れに松本市の中芯から川づたいに少し歩きひっそりとたたずむ庵ののれんをくぐりました。
    素朴な居場所のなかにきちんとした調度品がさりげなくお客に歓迎の意を注いでくれています。日本人に生まれてよかったとつくづく感謝したくなるような品々がちょうどよい計らいによって運ばれてきます。

    日本人の素朴なものの中にある、食の豊かさと、住まいの豊かさ、を改めて実感するひとときと気づきを愉しみました。
    どうしてこんなにも絶対的な品格を創るのだろう??

  • 雨降りの日には雨を。。。

    雨降りの日には雨を。。。

    今年は例年になく長雨ですね。申し訳ないけど週末の地区の運動会の係がなくなってほっとしてます。
    楽しみにしていた日に雨だとやはりゲッソリしてしまいます。

    もともと嫌いでないですが、近頃は雨降りの日はより落ち着く日になりました。
    湯船につかって窓を少し開けて雨音を聴くのもあぁ~いいなぁと思ってしまうし、ベッドに横たわってやはり窓を少し開けて、たった雨音だけのBGMを聴きながら、あぁ~雨だなぁ、、と。

    地面や川や草木や森は雨が降ると安心して受け入れている声が聞こえてくる気がするし
    特に森は雨が降っているときに一番潤っていて一体感があって自然な感じがする。
    こんど雨の日に合羽を着て森の中を歩いてみたい、と思っています。

    五木寛之さんの小説に「雨の日には車を磨いて」というのがありましてね
    車と男と女のショートストーリーなんですけど、
    「ぴかぴかに磨いたボディに雨の雫が玉になって走るのって素敵じゃない??」
    というセリフがあるんだけど、自然体でとてもお気に入りの言葉なんです。

    とかくニュースや巷の社交辞令に洗脳されるがごとく皆雨を嫌ってしまいますけれども、
    雨無くしてこの美しい日本は無いわけで、ありがたく思う要素をほとんど忘れ、私たちはデメリットばかり焦点を当ててしまっている気がします。

    晴耕雨読…、 雨の日に雨を…晴れた日には晴れの日を

  • トスカーナの休日

    私のお客さん(今は友達)で、安曇野移住目的で土地を探してた頃、
    安曇野はトスカーナにどこか似てる、と言ってました。
    行ってみたいなぁ、トスカーナ。
    で、どんなところなんですか?と聞いたら「私まだも行ったことがない!」んだって。^^

    田舎暮らしの映画ってだいたいひょんなことから引っ越しをするのだけど、
    それがその人自身がもつご縁なのかもしれません。

    どれだけ素晴らしく、いかに安く、一点ものの物件を探していると、、けっこうたいへんです、
    たぶん見つからない?というか、答えはいつも内側にあるから。

    この映画は素晴らしい物件というよりも素晴らしい体験と出会うお話しです。
    自分ならではのご縁と出会いたいものです。と、私は思います。

  • リトルフォレスト夏・秋

    リトルフォレスト夏・秋

    「コメサワーでもつくるかぁ~」(-。-;)
    ついこのコメサワーにあこがれ作って飲みたくなってしまう!

    ふと気づくと世の中、身の回り、既製品だらけ・・・・・
    たぶんいつのまにかかわされているんだろうなぁ。。
    つい欲しがってしまうんだろうなぁ。。
    本当は必要なもの自分で作り出せる、創りだせる、 きっと時間さえも。
    いつのまにか他人の価値観で生きてませんか?
    いつでも自分らしくありたいものです。

    ジメジメした夏を生きる彼女はそれと共存しながらもさらっと生きてる。
    さらっとした、またつい観てみたくなってしまう大好きな映画です。