バードビュー feeling
バードビュー、鳥の眼から見た視界、添付の画像は以前家族で空を飛んだときのものです。
まるでトンビになったかのような気持ちと視界の体験でした。私たちはとかく身のまわりの情報に影響を受け本来の姿を見失ってしまう傾向にありますよね。
円錐を思い浮かべてみてください。そういうと誰でも立体的な円錐を想像できるでしょう。ところが視点が近すぎますと、単なる面しか見えないとか、尖ってる部分しか感じられないとか、視点によっては三角形にしか見えない、ただの円にしか見えないとか。いろいろを感じられる人は、それは円錐で、どの位の大きさで、それが豆腐で出来ていて水分量がおおよそ90%だとか、やや甘さがあるとか柔らかさとか…、何もかもの多くを感じられる感覚もあるでしょう。
ところが!! そんなこの豆腐でできた円錐も、手のひらも、桜の花も、小川の流れも、もうちょっと遠くから見ると、、
青いビー玉にしか見えないんですよね、。
そう、月から地球を見ると…。
しかしそれぞれ全て正しいんですね、興味深いことに。
正しさっていったいなんなん…なんなのでしょう!???
鳥の視点から私たちの世界を見ても、国境の線は存在しない、言葉は存在しない、時間という概念を感じない、所有という概念が存在しない、忙しさを感じない、問題は存在しない。次元が変わりますね。
ふと常識に囚われて流されてるなぁと思ったときはバードビュー?鳥の気持ちになってみる、興味深いんですよ!!
むしろ問題やら容易に解けてくるし感覚で物事を感じ取れるようになる。なぞなぞと似てるとこありますね、常識をいったん棚上げして感覚を広げないと本質が現れないところ。^^