安曇野 烏川渓谷 ゼロの流れ
近頃、もっと自然な野生的でありたい、と思うようになってきました。
今は新聞もニュースも基本止めてみました。
渓流散策です。(釣れなかったので散策!としときます)
水面は生きた鏡のよう。樹木達のありのままの姿は庭師さんでもお手上げかと?
美しいにもほどがある。
渓流は芸術だ。一流の庭師さんならこれに近いものを再現できるのだろうか??
二流・三流だと…?
ということは、これは、自然は、、ゼロ流なんだと思います。
ゼロというとおそらく、禅の世界に通ずるものがあると思います。欲が解けて無我の境地とか?
弓もそうですけど、狙っていけないとか無茶!なことを言われます。しかし、、中る(弓ではこう書いてあたると読みます)ことがわかっていれば中てたいなんておもわなくて済むわけです。そこに既に欲は無くなるわけです。ゼロってとても興味深い概念だと私は思います。
無。あるがまま。あるがままが十分すぎるほど美しく価値があるなと最近感じるようになりました。
このとき私自身が、溶けて渓流になってしまった不思議なひとときと感覚でした。
なんだか幽体離脱してるかのようでちょっと怖くなってしまって、意図的に我に戻ってしまったんですけど…。
なんだか幽体離脱してるかのようでちょっと怖くなってしまって、意図的に我に戻ってしまったんですけど…。
安曇野 烏川 ここは標高1000m弱 里が600m位
3000mの北アルプスから東面へ降りてくる水の流れでいずれ信濃川となり日本海へそそぎます。
ここは【烏川渓谷緑地】として駐車場や歩道、キャンプ場、宿泊温泉施設などありますが
大自然を生かしつつ気軽に立ち寄れるよう工夫されています。
大自然を生かしつつ気軽に立ち寄れるよう工夫されています。
松本・安曇野へ来たならぜひお立ち寄りくださいませ。