たしかなもの たしかなこと
ABRTHヲタクの高校生、街で耳でフィアットだ♡!と聴き分けるらしい…!?
娘の熱望で久しぶりのマニュアルに試乗してみた、
ケモノのような生きたエンジン音とマフラーの息遣いはまさに、官能美…だ。
アバルトでは製品化する際、性能値よりも音の美しさを優先させることがある、と聞いたことが。燃費やカタログ値よりも魂を揺さぶるモノを市場に送り出す、イタリア人の志、すごく素晴らしいなぁと思ふ。
誰でもが認めやすい都合の良いモノ・コトよりも、自分自身個人が認める”確かなもの”を見分けられる大人になって欲しいなぁ。