私に会うまでの1600キロ
田舎暮らしの…というわけではないのですが、
せっかくたくさん詰め込んだリュックをしょってみたら押しつぶされてもがくシーン。
本人は真剣だからこそついつい笑えてしまう。
あるとき彼女シェリルに聞くんですね、独りぼっちで荒野を歩いていて寂しくないのかと。
で、彼女は「むしろ街で過ごしているときの方がずっと寂しさを感じていた」と。
一度シンプルなミニマムな生活をしたことで自分にとっての本当の大切さや素晴らしさに気付けるというようなお話です。
たった三カ月で人生の価値観をひっくり返してしまう。