友人から本借りまして…
方丈記、少し読み初めましたよ。興味のある所から。
けっこう、、というか想定外に気づかされたことがあって。
近ごろ何かと自分自身がやたら加速してるから。
読まずにいなくてよかった。
むしろ貸していただいてよかった。
私も嫌いじゃない世界観でした、以前は。
徒然草や枕草子のような随筆や人生観の哲学でもあり
ただ"何か"が物足りなく感じることを確実に感じ取りました。
おそらく春の日差しのようなエネルギー的源泉です。
物事から本質を感じ取りしなやかに生きる、
晩秋のしなやかさを感じます。
一方、全英優勝...
モヤモヤしていて、少し、どうしても手伝いたかった千曲川のお手伝いに行けたので。なんとなく須坂あたりへ行きたかったかな、派遣されたのは豊野赤沼地区、一番深く浸かったとこかな、一階の天井まできたそう。
災害ボランティア、もう10年ぶり位。諏訪湖の岡谷市の土砂災害の時に、真夏だったな、暑くて作業でシャツがびしょ濡れになった記憶。
あの時の泣きっ面に蜂の重労働に比べるとかなりスムーズで少し恐縮気味。
集積所の管理の係の方は倉敷から駆けつけてくれたそう。
被害に遭った時やはり助けられた側の方で。岡谷の時もそうだった。
じっちゃん、ばっちゃん、てっきり近所の人か...
以前たまたま入院していた時、とても不思議でそしてかけがえのない素晴らしい体験をいくつもしました。
そのひとつに、
テレビから聴こえるオーケストラの素晴らしさがダイレクトに心臓?心?全身?を揺さぶったのです。
6人部屋の雑居部屋、カーテン一枚が壁、スペースはぎりぎり一人用ベッド、テレビはノイズと白黒気味で、安い片耳イヤホン。
ただいえるのは、悪夢と感じていた仕事からから離れ、なぜか満ち足りて幸せだったこと。
悪環境?のもと、嫌いではないけれどあまり関心のなかったごくごく平凡なオーケストラの演奏が、
何の隔たりもなく私の心を壊れるばかりに揺さぶっ
真冬に宿っている蕾を見てそう思う。
私の営みは…と、ふと思い省みることがある。
草木は静かに出しゃばらずに次の準備をいている。あゝ、凄いなァと素直におもう。こうなんだよなぁ。花開く前って。我が家のドウダンツツジ、蕾はいつからできているのだろう?おそらくもう秋には出来ている。
でも、自分の身に何かが成し遂げられるとき、たなぼたごとも、。意外と元々要素が揃っていたことにも気づく。そう、今起こることは今までの蓄積の結果。良きことも悪しきことも。あまり悲観することもない。身のまわりに当たり前に静かに存在している蕾を見過ごしているように、気づかないだけで...
pinterest https://pin.it/5i27c36cwsqtib
最近はまっているのがこのpinterest。
お気に入りの写真を集める感覚、探して眺めている妄想のひとときがとても居心地が良い。
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