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災害ボランティアと青鷺

災害ボランティアと青鷺
モヤモヤしていて、少し、どうしても手伝いたかった千曲川のお手伝いに行けたので。なんとなく須坂あたりへ行きたかったかな、派遣されたのは豊野赤沼地区、一番深く浸かったとこかな、一階の天井まできたそう。 災害ボランティア、もう10年ぶり位。諏訪湖の岡谷市の土砂災害の時に、真夏だったな、暑くて作業でシャツがびしょ濡れになった記憶。 あの時の泣きっ面に蜂の重労働に比べるとかなりスムーズで少し恐縮気味。 集積所の管理の係の方は倉敷から駆けつけてくれたそう。 被害に遭った時やはり助けられた側の方で。岡谷の時もそうだった。 じっちゃん、ばっちゃん、てっきり近所の人か...

田舎の喧騒を離れ森へ出かける

田舎の喧騒を離れ森へ出かける
野宿,野営も私の愉しみ。 田舎の喧騒を離れしずかな森へ出かけてしまう。 やっとこさそういう季節がきました。 お洒落でトレンディなスタイルは私には似つかわしくなく、、まぁ質素地味です。 この日は夜半から雨の予報でしたが我慢できず結構、というよりも雨を愉しむつもり。 松本市波田にある正式名称はリバーパークキャンプ場¥200というところ。通称下島橋の下。私も地味ならキャンプ場もまた地味、水道、洗い場と簡易トイレのみ。と、森と木陰と清流と、野。 ココ!充分すぎますね、私には。普段住所すらない河原で泊まるくらいなので。 11時過ぎには入りましての...

松本の蕎麦料理とたたずまい

松本の蕎麦料理とたたずまい
蕎麦懐石 滿  薄暮れに松本市の中芯から川づたいに少し歩きひっそりとたたずむ庵ののれんをくぐりました。 素朴な居場所のなかにきちんとした調度品がさりげなくお客に歓迎の意を注いでくれています。日本人に生まれてよかったとつくづく感謝したくなるような品々がちょうどよい計らいによって運ばれてきます。 日本人の素朴なものの中にある、食の豊かさと、住まいの豊かさ、を改めて実感するひとときと気づきを愉しみました。 どうしてこんなにも絶対的な品格を創るのだろう??

たしかなもの たしかなこと

たしかなもの たしかなこと
ABRTHヲタクの高校生、街で耳でフィアットだ♡!と聴き分けるらしい…!? 娘の熱望で久しぶりのマニュアルに試乗してみた、 ケモノのような生きたエンジン音とマフラーの息遣いはまさに、官能美…だ。 アバルトでは製品化する際、性能値よりも音の美しさを優先させることがある、と聞いたことが。燃費やカタログ値よりも魂を揺さぶるモノを市場に送り出す、イタリア人の志、すごく素晴らしいなぁと思ふ。 誰でもが認めやすい都合の良いモノ・コトよりも、自分自身個人が認める"確かなもの"を見分けられる大人になって欲しいなぁ。...